サッカー・アジア杯決勝(29日=日本時間30日、カタール・ドーハ)日本は延長後半4分に李忠成が豪快な左足ゴールを決め、1−0で豪州を下して2大会ぶりの優勝を果たした。通算4度目の優勝は史上最多。大会最優秀選手(MVP)には本田圭佑が選ばれた。
本田圭は試合後のインタビューで「(優勝もMVPも)正直、実感がない」と率直に語り「うまくいかないこともある中で厳しい試合を競り勝って、(今日も)延長までいって勝てたのが先につながる。大きな大会だった」と総括。MVP獲得に「この賞はチームメートとスタッフに捧げたい。みんながいなければもらえなかった」と感謝の気持ちを伝えた。
アジア大会のカップを掲げる
長谷部
大会MVPを受賞した本田圭佑
現地時間、 29日夜
止めて、止めて、また止めた、素晴らしかったGK川島
私は真夜中まで頑張って見ました、最初は豪州のチームとは肌が合わないような試合の動きにはらはらしたが、延長戦に入ってからは日本勢のテンポに変わってきた。
こんなに日本選手が最後まで疲れも見せず走り回れた事がとても素晴らしかった。
ザッケローニ監督の采配が最高!!総てぴたりと的を得た素晴らしい試合をありがとう。